F2Pゲームとして今も人気があるのがサドンアタックとWARFRAMEです。どちらのほうが面白いのでしょうか。実際にプレイしているユーザーから面白いと思う部分を聞いてみました。
サドンアタックの面白い要素
一人称視点のファストパーソンシューティング、通称FPSにはまっていた時に友達からオンラインゲームで面白いFPSがあるよと勧められ、「サドンアタック」というゲームを始めました。FPSというのはさまざまな銃で敵を倒していくゲームのことをいいます。広いフィールドを駆け回って大人数と協力したり対戦するのはスリルがあって面白いのですが、パソコンのスペックが低いとまともにゲームがまともにできなかったりするので、高スペックのパソコン以外は敷居が高いのです。
サドンアタックは低スペックのパソコンで気軽にできるというので私も試しにやってみました。評判通り他のFPSゲームと違いストレスなくプレイできました。
豊富なステージと多岐にわたるルールがあり飽きることをさせてはくれません。スタンダードな銃を持って対戦するのもいいですし、ナイフだけのサーバーに入って近接で戦うのもよしと、単純な戦争だけではない新しいルールが面白いです。
仲間内でサーバーを借りて仲良く対戦することもできたのですが、私はひとりでいろいろなサーバーに乱入してプレイしていました。ランダムで見境なく乱入するので、うまい人たちに完膚なきまでに袋叩きにされることもありました。初心者サーバーに入って弱いものいじめのようなこともしてました。どこに入ってどういう人たちがいるかは対戦してみないとわからないのでそのあたりはしかたありません。しかし大勝しても惨敗しても私は楽しめていました。
WARFRAMEの面白い要素
WARFRAMEというミッションをクリアしていくタイプのゲームです。
面白いと感じたところは、まず、自分が忍者と言う設定です。しかも戦う戦場は宇宙という昔と未来が融合されているような世界観を持ったゲームだと感じて、プレイしてみようと思いました。ソロでも進める事が出来るのですが、パーティを組んでどんどんミッションをクリアしていく、すると次々に新たな難しいミッションが立ちはだかるという、小さな達成感の積み重ねのようなところが特に面白いです。
難しいミッションをクリアしていくと、レアなアイテムが手に入ったり、技を習得してどんどん成長していきます。時には途中で、重要な選択を迫られたりして、自分自身の選択がのちに間違っていたり、良い方向に進んでいったりすることで一喜一憂できるようなゲームです。ソロの場合でも十分に楽しめると思いますが、パーティを組んでゲームを進めているときなどには、一緒にミッションをクリアしていくたびに、本当は目に見えないようなお互いの信頼関係が、まるでそこにあるような気がしてしまいました。
プレイは基本的に一人でいる時にしている場合が多いですが、まったりのんびりプレイするというよりは、熱中しすぎてしまうといった方が良いくらいです。
一人でプレイしているのですが、残念な結果の時や、自分の思うようにゲームが進まない時、逆にうまくミッションをクリアできたときなどには、思わず独り言やぼやき、感嘆の声などをあげてしまうほど夢中になってしまいます。
どちらも一長一短
プレイヤー数で見ると日本だとサドンアタックのほうがプレイヤー数が多く、世界的に見るとWARFRAMEのほうが人気です。だからどの時間でも遊べるのはWARFRAMEです。しかし一方でサドンアタックのほうが軽く、WARFRAMEのほうが重いという現実があります。だからそれぞれのためにゲーム用PCを買うなら、サドンアタックのほうが安くすみます。もしもWARFRAMEのためにデスクトップやノートを買うならゲーム用PC部でおすすめされているようなミドルスペックのモデルが必要になります。とはいえどちらも最新FPSに比べたら遥かに軽いので、ハイスペックモデルを買う必要はありません。FPSが好きならサドンアタック、TPSが好きならWARFRAMEを遊んでみてはいかがでしょうか。